家事をルンルン気分で過ごせる1曲 藤原さくら/「ゆめのなか」
青葉 紘季(Hiroki Aoba)
2021/04/02
青葉です。すっかり季節も変わり春真っ盛り。いよいよ青葉の愛する夏も射程圏というこの頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
さて、今年からコラムの趣向を変えまして、青葉的『暮らしにまつわる音楽のエトセトラ』をご紹介していきたいと思っておりますが、今回は第二弾。
余談ですが最近、わたくし電動モップなるものを購入しまして、これがなかなかの優れモノ。掃除機で掃除したあとの床拭きがかな〜り楽になりました。なんと水拭きだけで除菌率99%ですって。割と安価で購入できますので超おすすめです。
そんなこんなで最近掃除好きになった青葉ですが、本日は休日のまとまった家事をルンルン気分で過ごせる、あなたのプレイリストに是非とも入れていただきたい1曲をご紹介します!(←これが本題ね)
藤原さくら/「ゆめのなか」
本当に穏やかで優しくて名曲です。
いま、再燃真っ只中のシティポップ的なサウンド感に、彼女の透き通った真っ直ぐな歌声があなたの休日をより穏やかな時間にしてくれること必至です。
語りのようなメロディラインからサビで一転、「まっすぐに生きてたいな 笑いたいな」という歌詞が刺さります。
メロも抜群、サラッと淡々と行くと見せかけての転調も見事。グッとくるとはこのこと、聴き終わってもすぐにリピートしたくなる。
気付けばお部屋もピッカピカ。あなたの心はキッラキラ。大切な人の笑顔が浮かぶ一曲です。是非ともご一聴をば。
さて次回は何を紹介しようかな……、楽器とか紹介しようかな? そういや洗濯機も新調しようかな?
ではまた。
【連載】ミュージシャン・青葉紘季の「暮らしにまつわる音楽のエトセトラ」
この記事を書いた人
ミュージシャン
バンド「サラブレンド」のVo.としてユニバーサルミュージックよりメジャーデビュー。2007年、同バンド解散後、アーティス ト活動のほかに作詞作曲家としてAKB48をはじめ、関ジャニ ∞やUruなど多くのアーティストへ楽曲提供を行う。手がけた楽曲はAKB48「365日の紙飛行機」(作曲)/乃木坂46「孤独な青空」(作曲編曲)/関ジャニ∞「ビースト!!」(作曲)などヒット曲多数。