ファミリーにおすすめ省エネな暖房器具
ウチコミ!タイムズ編集部
2018/12/13
エアコンの数が少ない賃貸物件ありますよね。夫と同棲していた物件は、エアコンは一台だけで他の部屋にはエアコンがないタイプでした。入居する側としては、どの部屋にもエアコンが完備されているのが理想ですが、大家さんとしてはコスト的に全室にはつけられないのかも。
それならば、もっと安くて省エネな暖房器具で冬をあたたかく過ごしませんか!?
「赤外線パネルヒーターROSSO」/イーグルジャパン
「Dyson Pure Hot + Cool Linkファンヒーター」/ダイソン
楽天から購入でき、お値段は税込 57,240円(12月13日現在の情報)先ほど紹介したヒーターと比べるとお値段が少し高めですが・・・こちらはなんと空気清浄機、扇風機、ファンヒーターの3機能がある多機能ヒーターなのです。空気清浄機は、カビや花粉などの微細な粒子まで除去してくれるので空気が清潔。特に小さい子どもは風邪をひきやすいので、空気清浄機があれば安心です。また扇風機モードは羽がついていないので子どもが指を入れてケガをする心配もありません。一年通してこれ一つですむので、収納する場所にも困らないし、扇風機とヒーターを入れ替える必要もなし。
「暖炉型ファンヒーター」/VERSOS
寒い冬はエアコンを使いすぎてしまって、とくに電気代がかかってしまいます。我が家でも、冬は、春や秋にかかる電気代の二倍ちかく。少しでも電気代を節約したいけれどいい方法はあるのでしょうか。
厚手のカーテンをつけて、断熱効果を促進する
冬はカーテンをしっかり閉めておくことで、部屋の中の空気が逃げにくい。中でも糸を高密度に織り込んであり生地に厚みがある断熱カーテンを選ぶと空気を遮断できます。
窓にフィルムや断熱シートを貼る
「サッシまるごと断熱シート」というものもあります。窓の隙間から外気が入ってきやすいので、窓そのものに透明のシートを貼って熱を逃がさないタイプのものです。貼るだけで窓が二重構造になり、透明なので景色も見えます。
最近我が家で実践しているのは、寝室の窓にパネルタイプの断熱シートを置いています。窓枠から風が入りにくくなり寒さは感じにくくなりました。
◆床にカーペットを敷く&スリッパをはく
寒さは足元から伝わってくるので床にカーペットやラグを敷いておけば断熱効果も得られます。見栄えもよくなり一石二鳥ですね。またラグやカーペットの下には、アルミ断熱シートを敷くとより床からの冷えを防ぐことができますよ!
(絵・文/ながれだあかね)
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この記事を書いた人
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