<引っ越しの見積もり>申告し忘れがちな荷物は○○だ!
ながれだ あかね
2021/02/09
こんにちは。ながれだあかねです。引っ越し業者に見積もりをとってもらうとき、荷物の量や家具の大きさ、エレベーターの有無などを確認されます。その上で、引っ越し料金の目安が定まりますが・・・ありがちなのが、荷物の申告漏れ!
気をつけて! 大きな荷物を申告漏れすると、見積もりの値段が変わっちゃうこともあるよー!
引っ越し業者の見積もりってどんな風にするの?
・引っ越し業者の担当者が、家に来て見積もりをとる場合
・電話口で荷物を伝えて見積もりをとる場合
などがあります。
→特に気をつけたいのは電話で荷物を伝える場合。担当者が目で見てチェックすることができないので申告漏れしがちです。
特に忘れやすいものは・・・家の中に置いていないもの!
・ベランダや庭、駐車場にあるものは忘れてしまいがち
→自転車、バイク、倉庫の中身、物干し竿、植木鉢、植木鉢を置くベンチや棚など
・レンタルスペースに置いてあるもの
・会社や学校に置きっ放しの荷物
その他の忘れやすいものは・・・
・原状回復で外さないといけないもの
→後から自分で取り付けたガスコンロ、エアコン、ライト、お風呂の蓋、玄関の鏡、壁紙、ポスターなど
・引っ越しの見積もりが終わった後に購入するなどして増えたもの
見積もりをとる前に、すべての荷物を紙に書き出してみよう!
・ダンボールに入らない家具、家電がどのくらいあるか?
・その他の荷物はダンボール何個分くらい使いそうか
・家以外にある荷物を書き出す
メモをする際は、各部屋を周りながら(洗面所、トイレ、お風呂場なども忘れずに)持っていくものをチェックしていくと申告忘れが防げる!
見積もり後に荷物の伝え忘れに気がついたときは、早めに連絡を!
荷物が少量増える程度であれば、当日に伝えても問題なく運べることが多い。ただし、大幅に荷物が増えたり自転車などの大きな荷物の場合は、トラックを追加手配したり追加料金が発生することもある。最悪の場合、運搬を断られてしまう恐れもあるので、伝え忘れが発覚した時点で早めに連絡するのが安心だ。
引っ越しの見積もりをとる際、私自身も物干し竿を伝えるのを忘れました〜。いやあ、追加料金もかかることなく運んでもらえてラッキーだったな・・・。
(絵・文/ながれだあかね)
この記事を書いた人
イラストレーター・ライター
武蔵野美術大学芸術文化学科卒業後、幼児教室にて絵の講師、不動産インターネットメディア事業「ウチコミ!」の広報部を経て、独立。現在はイラストレーター・ライターとして活動中。「お部屋探し」をテーマにした四コマ漫画を始め、似顔絵、結婚式のウェルカムボード、音楽をテーマにした作品を制作。水彩画を中心とした絵を描く。趣味はラジオと落語を聴くこと。 イラスト等のご依頼・ご相談は、下記URLのContactよりお気軽にお問い合わせください。 ながれだあかね 公式ホームページ https://nagaredaakane.morutto.com/