千葉県の中枢を担う千葉市中央区の賃貸物件

■行政機関が集中した商業の中心地

千葉市中央区は千葉市・千葉県の行政・商業の中心地です。千葉市役所、千葉県庁も中央区に設けられており、裁判所なども集中しています。また、Jリーグのジェフユナイテッド市原・千葉の拠点であるフクダ電子アリーナがあるのも中央区です。

面積は44.69㎢で、人口は約20万人。山などはなく平坦な地形なので、千葉駅を中心とした千葉都心部、ポートタワーなどがある千葉臨港部、歓楽街として有名な栄町など、多彩な街が広がっています。
平成26年の高齢化率は21.6％、生産年齢人口率（15～64歳）は65.6％となっています。比較的働く世代が多い地域と言えるでしょう。

■3つの大公園ではスポーツ関係も充実！

中央区では千葉駅や千葉みなと駅を中心に都市開発が進んでおり、商業施設が豊富です。蘇我駅の近くにはフクダ電子アリーナがあり、サッカー観戦ができます。中央区では鉄道路線が発達しており、北部に位置する千葉駅からは南部に内房線、外房線、京成千原線が伸びています。また、千葉駅には内房・外房線の他に総武本線、モノレールなどが乗り入れています。

中央区には公園が203箇所存在し、中でも青葉の森公園、千葉ポートパーク、千葉公園は広大で、スポーツ施設や豊富な緑が備わっています。青葉の森公園には約600台が駐車可能です。千葉ポートタワーなど、観光スポットも多数あります。

■豊富な子育て支援制度

千葉市では子供医療費助成、児童手当、母子・父子家庭等医療費の助成、小児慢性特定疾病医療支援など、多彩な子育て補助があります。保育所や幼稚園以外にも、認可外保育施設や認定こども園、休日保育、長時間預かり、障害児保育などが充実しています。また、私立幼稚園に就園する3～5歳児を持つ保護者には奨励費が出ます。

■子供を受け入れる施設が増加中

平成28年の千葉市の待機児童数は11人で、千葉県ワースト17位の好成績。ただし、自治体によって待機児童の数え方に違いがあり、市全体では約1200人ほど定員を上回っていたという情報もあるので、これから出産予定のある方は油断しないほうが良いでしょう。その代わり、千葉県全体では認定こども園や地域型保育事業が急増しています。なお、中央区には19の私立幼稚園があります。

■高額物件から割安物件まで探せる

ターミナル駅である千葉駅を擁する中央区では、線路沿いを中心に賃貸物件が数多く見られます。特に登戸、弁天、新宿、椿森、末広、蘇我、今井などは物件が豊富です。また、複数の駅から徒歩圏内にある物件が多いのも特徴と言えるでしょう。

ほとんどは一人暮らし向きの物件で、間取りはワンルーム、1K、1DK、1LDK。しかし物件のバリエーションは幅広く、家賃は1万円台～30万円台まで様々です。家賃6万円以上、築15年未満の手頃な物件も多いですが、築年数で言えば1年未満から30年以上のものまであるので、割安な物件も探しやすいと言えるでしょう。

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