スポーツ・文化を楽しみながらショッピングもできる相模原市南区の賃貸物件
ウチコミ!タイムズ編集部
2017/01/07
■多彩な顔を持つ緑多き土地
南区は、相模原市を構成する3行政区のひとつで、人口は約28万人。3行政区(南区・中央区・南区)の中で最も人口が多い区となっています。面積は38.11㎢。相模原大野駅や相模原周辺には商業施設が集まっていますが、緑あふれる公園やスポーツ施設など、多彩な顔を持つ地域でもあります。
高齢化率は2010年の時点で19.40%(全国平均は23.00%)、生産年齢人口率(15歳から64歳)は2015年の時点で64.0%となっています。
■動物との触れ合い、スポーツも楽しめる
相模原市南区には公園が豊富にあり、相模原麻溝公園にはふれあい動物広場があります。ポニーやウサギ、モルモットなどと触れ合える人気スポットです。神奈川グリーンハウスでは亜熱帯植物も観賞できます。
相模原祇園スタジアムでは各種スポーツチームの試合が観戦でき、市民総合体育館では卓球やバレーボールが楽しめます。他にも女子美術大学には美術館もあり、多様な楽しみ方ができる地域となっています。
■子供をサポートする制度が充実
相模原市では、ひとり親家庭等医療費助成、小児医療費助成、重度障害者医療費助成などが充実しています。出産育児一時金、養育医療給付、児童手当、児童扶養手当などもあります。私立幼稚園児の保護者に対しては、就園奨励補助金が出ます。
また、小・中学校就学費の援助、相模原市奨学金・相模原市岩本育英奨学金など、子供の学習をサポートする制度が充実しています。
■相模原市では“保留児童”の解消が急務
2016年4月1日の時点で、相模原市全体の待機児童数はゼロとなっています。これは2015年も同様ですが、実は保留児童(=隠れ待機児童)という別の指標を用いると、446人がこれに該当します。
南区には40近い認可保育所がありますが、市全体で保留児童の解消が急がれている状況なので、親御さんは油断しないほうが良いでしょう。なお、相模原市南区には、幼稚園が17あります。各施設では一時保育にも対応しています。
■アパート・マンションが豊富
相模原市南区は、1K~2LDKのアパートやマンションが多い地域です。相模大野・東林間・上鶴間のエリアでは、家賃5万円台の1R~1Kが豊富。駅まで徒歩15分前後の物件が多くあります。南方面では2万円台の1Rタイプの物件が多くなっています。
1LDK~3LDKのマンションは北里や上鶴間に集中しており、築20年前後の物件が主流ですが、築5年以内の物件も散見されます。駅周辺には駐輪場があり、神奈川中央交通のバスも通っているので、駅から遠くに住んでもアクセスに困ることはないでしょう。
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この記事を書いた人
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