家具・家電付き物件を借りるときの注意点とは?
ウチコミ!タイムズ編集部
2019/10/23
こんにちは。ながれだあかねです。一人暮らしをはじめるとき、家具や家電をイチから揃えるのは結構大変ですよね。部屋を借りる初期費用に加えて、家具や家電のお金もかかるとなると、かなり貯金を崩さないといけません。そんなときに助かるのが「家具・家電付き物件」です。
家具・家電付き物件は、名前の通り家具や家電が初めから備えてあるマンションのこと!
どんな家具があるの?
ベッド、机やテーブル、ソファ、カーテン、ラグ、テレビ台、照明器具、収納棚など。
どんな家電があるの?
洗濯機、エアコン、電子レンジや冷蔵庫。なかにはテレビやケトルなど。
物件によっても家具・家電付き物件の内容は異なる。「借りられると思っていたが、実はモデルルーム用の飾りだった」ということもあるので、内見のときに「どれが借りられて、どれが借りられないのか」をしっかり確認しておこう!
家具・家電付き物件のメリットは?
1.家具や家電をすべて揃えずにすむ!初期費用の節約ができる!
2.引越しの荷物が減る!引越し費用の節約ができる!
3.短期間(期間が限定された)の一人暮らしの場合、家具・家電付き物件に住めば、退去時に家具を処分する手間や費用もかからない。
家具・家電付き物件のデメリットは?
1.家具や家電は、すでに他人が使用したものである可能性が高いので、誰かが使っていたものを使うことに抵抗がある人には向かない。
2.古い家電の場合、新しい家電と比べるとかえって電気代が高くついてしまう可能性も。使用する電化製品がどのくらいのものかをあらかじめ確認しておくといい。
3.自分好みの家具や家電を選ぶことができないので、インテリアにこだわりがある人には不向き。
通常の使い方をしていて故障や破損した場合
契約書に故障した家具や家電が「付帯設備」となっている場合は、一般的に大家さんが費用を負担して直すことになる。
入居者に過失があって故障や破損した場合
付帯設備である家具や家電を、入居者に過失があって故障・破損した場合、入居者が費用を負担して直すことになる。
!家具や家電が「残置物」の場合!
「残置物」の場合、家具や家電などが故障しても基本的に大家さんはこれらを修理する義務はない。契約書に家具や家電が「付帯設備」になっているか「残置物」になっているかは重要なポイントである。
♫詳しくは「設備と残置物の違い 残置物を直すのは誰の責任?」の記事を見てみよう!
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家電5点[冷蔵庫・エアコン・照明器具]
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この記事を書いた人
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