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子育てしやすい「住まいの条件」は?

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最近、姪っ子が誕生しました。かわいいの、なんのって。「親バカ」ならぬ「叔母バカ」です。さて子どもの成長に合わせて引越しをする人もいるでしょう。今回は子育てに向いている間取りや、住まいにあると便利なものをご紹介します!お部屋を選ぶ参考にしてくださいね。

 

目次▼

❶子育てに向いている部屋数は?子どもが二人の場合

❷子育て中の住まいにあると便利!畳・収納スペース

❸子育て中、近隣にあったら便利な施設

 

❶子育てに向いている部屋数は?子どもが二人の場合

子どもが二人いて4人家族だった場合、どのような間取りであれば生活しやすいだろうか。

実家には子ども部屋(自分の部屋)があったが、勉強するときや絵を描くときもほとんどリビングでやっていたな〜。家族全員が団欒できるリビングが広いといいかもしれない。

リビングは広めのLDK・対面式キッチンが便利!

対面式キッチンだとリビングの見通しがよくなり、小さな子どもが何をしているかよく目が届く!親が子どもに部屋を与えても、結局リビングで勉強している子どもは多い。子ども部屋を少し狭くても、リビングが広々としている方が使い勝手がいいかもしれない。

 

1LDK(一部屋+リビング)

子ども二人が小さいうちであれば、1LDKでも大丈夫!1LDKで生活をして貯金をしてから引越しをするのもあり!1LDKの場合は、1部屋は寝室として使う。ベッドなどを置かずに床で布団を敷くスタイルであれば、家族4人で川の字に寝ることができる。

 

2LDK(二部屋+リビング)

一部屋を両親の寝室として使い、もう一部屋は子どもの部屋に。子どもが同性の場合は、一部屋を子ども二人で使わせるのもあり。あるいは一部屋を家族全員の寝室として使い、もう一部屋は子どもの勉強部屋にするというのもいい。

 

3LDK(三部屋+リビング)

3LDKの部屋であれば、二人の子どもに一部屋ずつ部屋を与えることができる。残りの一部屋を両親が寝室として使う。この間取りであれば子どもが大きくなっても狭さを感じずに生活することが可能だ。

 

4LDK(四部屋+リビング)

4LDKであれば、4人家族がゆとりを持って生活することができる。二部屋は子ども部屋として与え、一部屋は夫婦の寝室、もう一部屋は書斎にしたり、ゲストルームに使うことも可能だ。

 

キッチンとお風呂が同じ階にあるのも大切!

子どもが一人で入浴中、キッチンから声をかければ様子がわかる。別の階や遠い場所にあると何かあったときに気がつけない可能性も。お風呂場とキッチンは近い方が安心だ。

玄関からお風呂が近いところにあってよかった!子どもが外から遊んで帰ってきたとき、手を洗ったり泥だらけだったらそのままお風呂に入らせることができるから。

 

❷子育て中の住まいにあると便利!畳・収納スペース

 

子育てが始まると、おもちゃとか育児グッズが増える。収納スペースがたくさんあると便利!

 

リビングに広い収納スペースが欲しい!

クローゼットや押入れなどの収納スペースが少ないと、収納場所に困ってしまう。小さい子どもがいる場合は物を床に置いたら危ないし・・・。

 

玄関は広めがいい!大きめの玄関収納があると便利!

子どもが小さいときはベビーカー。子どもが大きくなってくると縄跳びやサッカーボール、キックボードなどの外遊びグッズが増えてくる。

 

→収納スペースが少ないお家の場合は、壁面収納がおすすめ。我が家では、「ラブリコ」という木と組み合わせて使用する突っ張り棒を使い、アンティーク調の棚を作った。

畳の部屋が欲しい!

畳の部屋があれば、赤ちゃんのオムツコーナーにもなる。また畳の部屋に布団をしいて寝れば、子どもが寝ていて転がり落ちる心配もない。布団からはみ出しても、イグサは吸湿性や雑菌効果もあるので、風邪をひきにくい。畳の部屋で遊んだり転んでも怪我をしない。

→今では和室がないお家も多い。そんなときは畳でできたラグがおすすめ!パネルのようになっている畳のラグは、組み合わせ自由!部屋に合わせてサイズを調整できる。イグサのラグ、詳しくはコチラ

 

 

 

❸子育て中、近隣にあったら便利な施設

 

広い公園

子どもが大きくなったときも遊べるような大きな公園

 

小児科などの病院やクリニック

急に病院へ行くこともあるため、近くに小児科があると便利。夜間診療も受け付けてくれるところがあるとなお安心だ。

 

託児所・幼稚園・保育園

送り迎えが楽である。子どもは歩くのがゆっくりで、気になるものがあるとすぐ立ち止まってしまう。幼稚園や保育園の道のりが近い方が焦らず通うことができる。

 

通いやすい距離の小学校

家から安全に通える距離のところに小学校があるかどうかも大切だ。引っ越すときはあらかじめ小学校の位置や通学路などを把握しておくといい。

 

 

 

いかがでしたか。家族団欒をするには、お家の間取りや構造も大切な要素です。たとえば「2階にあがる階段がリビングにある家」は、子どもたちは必ず家族がいるリビングを通らないと子ども部屋に行けません。家族と自然に触れ合う機会が増える家を選ぶのもいいですよね。

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(絵・文/ながれだあかね)

 

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この記事を書いた人

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