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引越し時に行なうライフラインの手続き【水道編】

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引越し時には、旧居と新居それぞれで水道の使用停止と使用開始の手続きを行う必要があります。ほとんどの場合、新居の水道は使用開始の手続きをする前から使える状態にはなっていますが、早めに手続きをしておかないと支払いなどで後々トラブルになってしまう可能性があるため注意が必要です。今回は引越し時における水道の手続き方法をご紹介してきますので、引越しを控えている方は是非ご参考ください。

旧居での使用停止手続き

旧居における水道の使用停止手続きは、契約している水道会社にインターネットか電話で申し込みましょう。申し込み時には、お客様番号(検針票に記載されています)氏名、住所、引越し日、最終月の水道代の清算方法・引越し先住所などを報告します。

また以下に該当する場合はインターネットで手続きができないため、電話で手続きを行う必要があります。

直近で市町村合併や区画整理により住所が変わった場合(変わる予定がある場合)
契約名義人が変わる場合
など
ガスと違い、水道の使用停止に立会いは不要です。また使用停止の申し込み後に特別行うこともありませんが、念のため退去時には水が出しっぱなしにならないよう、キッチンやお風呂などの蛇口がしっかりと締まっているか確認しておきましょう。

新居での使用開始手続き

新居での使用開始の手続きは、新居の地域を管轄している水道会社にインターネットか電話で申し込みをします。申し込み時にはお客様番号(検針票に記載されています)氏名、住所、引越し日などを報告します。

また以下に該当する場合は、インターネット手続きが行えないため電話で手続きを行う必要があります。

直近で市町村合併や区画整理により住所が変わった場合(変わる予定がある場合)
契約名義人が変わる場合
など
新居の水道については、屋外にある水道メーターの水止め栓を回すことで、すぐに使用できるようになります。なお新居が賃貸の場合は「水道使用開始申込書」が部屋の中に置かれているかと思いますので、そちらに必要事項を記入して郵送しましょう。(申し込み方法によっては水道使用開始申込書が不要な場合もあります)

水道会社が変わらない場合は

引越しをしても管轄の水道会社が変わらない場合は、旧居の使用停止と新居の使用開始が同時に申し込めます。また水道代の清算方法を口座振替やクレジットカードにしておけば、引き続き同じ支払い方法を利用できるため、面倒な手続きをしなくて済むようになります。

電気・ガス・水道の中でも、水道の手続きは最も簡単ですが、申し込みだけは引越し前に忘れずに行っておくようにしましょう。

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この記事を書いた人

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