「聞きコミ!大家さん」ーー大阪府高槻市の賃貸マンション
「聞きコミ!大家さん」
2018/03/13
2018年02月20日取材 1/1ページ
出会いとご縁をとても大事にする田中オーナー。インスタ映えするお部屋を世に送るきっかけは「ご縁」。以前、外壁工事をしてくれた知り合いの「匠」が会社をやめて独立したと聞き、「じゃぁ僕のお部屋、自由にやってみる?」とリフォームを提案。綺麗なだけで個性のないお部屋が嫌いな田中オーナーの期待に応えできあがったのが、使えば使うほど魅力が増すこのお部屋たち。 それでは田中オーナーに、「インスタ映え最高のお部屋♪」を紹介していただきます。まずは102号室から。
良いお部屋を本気で世に送りたい。オーナーの思いが伝わるオーダーメイドでオンリーワンなお部屋
まりりんこちらがエントランスサイドから見たDKの扉。「ここはフランス?」と錯覚するような世界が始まります。
田中オーナーこの飾り台もお部屋についています。玄関の扉を開けた瞬間、インパクトのある異空間が始まります。どうせ住むなら家に帰ってきた時に、嬉しくなるような部屋の方が良いと思いませんか?
まりりんスタイリッシュですね。カフェみたい!
田中オーナーDKです。奥の壁面は黒板になっているので、家庭内でメッセージやスケジュールの伝言板として活用していただいたり、絵を描いたりして楽しんで欲しいですね。 デッドスペースはミニカウンターに。可動式のデスク収納と椅子も同じテイストで作ってもらいましたので、必要最小限の家具で入居できます。照明もすべて付いています。
まりりん随所に雰囲気のある造作家具がありますね。
田中オーナーこちらはDK横の居室です。
まりりんここは個室の入り口ですね。随所にこだわりがみられます。では入ってみましょう! 居室スペースも明るく、テイストが一貫しているのが良いですね。 壁までウッド調とは珍しい!どこを撮ってもインスタ映えします!
まりりん新しい洗面台もエイジングテイストで一貫しているのが、賃貸のお部屋ではありそうでないところ!まるで自分のお部屋のように心を込めて作っているのが伝わります。
こちらもオシャレな302号室!
田中オーナー102号室はシックな感じですが、お次の302号室はまた違ったオシャレさですよ。
田中オーナー玄関を開けたらWELCOMEのボードでお出迎え。友達を呼びたくなるでしょう?
まりりん入居された方もテンションが上がりますね♪靴箱までエイジングされていて素敵! こちらがDKへの入口 素敵な色の扉ですね〜。
田中オーナーこれも「匠」の手作りです!このバーガンディカラーがこのお部屋のキーカラーになっていて、この部屋のどの空間にもバーガンディを感じられるようになっています。
まりりんこのままインスタに投稿したくなりますね!
田中オーナー可動式の間仕切りで部屋の雰囲気を変えることができます。飾り棚も多いので部屋を楽しんで欲しいですね。
まりりんインテリア雑誌を切り抜いたような手作りのDK! 家具なしで入居できますね。暮らしが彩られ、住みたくなるようなお部屋!
田中オーナー和室もこんな今風だと使い道が広がるでしょう。
まりりんお友達や家族を呼んでも泊まりやすいし、小さいお子様がいても嬉しい!和室は何かと便利ですよね!
田中オーナー収納はたくさんあるので、もともと押入れだったスペースをデスクにしています。
まりりんこれは嬉しい!机のスペースもいらないし、収納もできるし、とても押入れだったとは思えないオシャレさ!
田中オーナー単にリフォーム会社に頼んだだけならこのような部屋はできませんでした。「匠」は利益を考えてリフォームをするのではなく、考え抜いてテーマを決め、部屋全体をプロデュースしてくれました。部屋への愛着がまるで我が子のように。 この部屋は、「この家具」「この飾り」「この照明」「この色」と、とことんこだわって材料を集め、手に入らないものは一から作った、一人の芸術家の「作品」と言えます。住まいにこだわる人に見てもらいたいですし、住んでもらいたいですね。
まりりんこのお部屋に住むことができたら人生や生活もキラキラしそうですね。写真だけでは細部まで伝えられないのが残念です。実際に内見して、その目で確かめてくださいね。
オーナープロフィール:田中オーナー
出会いとご縁をとても大事にする田中オーナー。インスタ映えするお部屋を世に送るきっかけは「ご縁」。
この記事を書いた人
「聞きコミ!大家さん」 担当編集
「聞きコミ!大家さん」では、賃貸物件を所有する大家さんが直接入居希望者を募ることができるウチコミ!をどのように活用しているのか、建物へのこだわり、ちょっとしたアイデアで空室が解消された事例などを紹介していきます。それぞれの工夫や取り組みが、賃貸経営に悩めるオーナーに対して少しでも参考になればと思います。