一人暮らしの防犯対策!ストーカー被害に合わないためには?
ウチコミ!タイムズ編集部
2020/07/09
こんにちは。ながれだあかねです。一人暮らしはリスクがつきもの・・・。特に女性の一人暮らしだと、犯罪者のターゲットになる恐れもあります。日頃から自分の身は自分で守るように防犯対策をしておきたいものです。
自分の身は自分で守ろう!
毎日、同じルート・時間帯で帰らない
→規則的な行動パターンをしていると、ストーカーに把握されたり待ち伏せしやすくなるため。
音楽を聞きながら・スマートフォンを見ながら帰らない
→音が聞こえないと背後から忍び寄られても気がつかないのでとても危険。防犯ブザーをもって、後も振り返りながら帰ろう。
個人情報が記載されている書類をそのまま捨てない!
→書類はシュレッダーやハサミで細かく切って捨てる。もしゴミをあさられてしまっても、電話番号・メールアドレス・住所・名前などの個人情報を知られないようにするため。
ポストには鍵をつける!
→鍵がついていない郵便受けの場合は、鍵をつけて施錠しよう。郵便物を見られて個人情報が見られないようにしよう。
SNSに個人情報を掲載しない
→住んでいる場所がわかるような写真(特徴的な背景がうつっているものなど)は掲載しない。
エレベーターの相乗りを避ける
→後から入ってきそうだったら、すぐに近い階で降りれるように扉付近のボタンの前にたつ。
セキュリティが安心な物件は?
モニターフォンがついている
防犯カメラが設置されている
エントランスにオートロックがついている
ドアチェーン、2ロックがついている
住む場所・環境は?
人気の無い公園や駐車場が隣接していない物件
駅周辺など、ある程度人通りがあり、夜道が明るい物件
交番やコンビニなどすぐに逃げ込める場所が周辺にある物件
2階以上の物件/1階は空き巣に狙われやすく危険な場合がある。物件の前の通りから室内や洗濯物なども見られやすい位置のため、女性の一人暮らしは避けた方が無難。ただし2階以上でも犯罪者の侵入のリスクはあるので、夏場でもしっかり施錠しよう。
犯罪に巻き込まれないために・・・普段から心がけておこう!
・部屋の中がみえないようにカーテンは常に閉めておき、女性が好みそうな色や柄のカーテンは避ける
・一人でも「ただいま」「いってきます」を言う
・男物のパンツなどを干しておく(定期的に干すものを変える)
・夜遅くの外出はしない
・露出が激しい格好で外出しない
・スニーカーなど、なるべく普段から逃げやすい靴をはく
襲われた際に身を守るためのアイテムは?
・防犯ブザー
→防犯ブザーは、逃げる方向と逆に投げる。相手はアラーム音を止めようとするため、その隙に全力で逃げるのだ
・催涙スプレー
→外見はマスカラのようなサイズで、女性が携帯していても抵抗がないデザインのものも販売されている。風の影響を受けにくい「液状発射タイプ」がおすすめ!(霧状のものだと自分の方にかかる心配があるため)
防犯ブザーの中でも、「ウルトラボイサー」はオススメ!
「きゃー!助けて」という女性の肉声を出してくれる防犯ブザー。本当に怖いとき、自分では声が出ないこともある。代わりに助けをもとめる声がでるので、周りの人に助けを求めやすいアイテムだ。
いかがでしたか?一人暮らしをするときは、防犯意識をもって生活しましょう。また家を選ぶときは、セキュリティや周辺環境も十分チェックして、安心して暮らせる場所を選びましょう!「ウチコミ!」は、大家さんに直接相談できるお部屋探しのサイトです。万が一のことを考えて大家さんが近くに住んでいる物件を選んだり、女性の大家さんの物件を選ぶなど、ウチコミ!ならいざというとき頼れる大家さんを見つけることができます。
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この記事を書いた人
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