ちょっと一服

不動産を購入する時に何を基準に　決断を　するのか？いろいろな意見があると思いますが．．．。本当のところを知りたくて、雑誌・ネットなどから沢山の情報を集める方がほとんどでしょう。

 

でも、スッキリと解決しましたか？ほとんどの方が解決どころか、かえって混乱？してしまった．．．。なんてオチの方が多いのでしょう。自分が読んでいても、肝心なところがボケていたり言っている事が全く正反対だったり、根拠もたいして無いのに　「これで決まり」　な話だったり．．．。

 

もともと、年収が同じでも　「家族の事情」　「家計状況」　「将来の展望」　など違いが多すぎるほどあるはずなのに、「借入は〇〇〇万円までなら～」なんて、参考にもなるはずがありません。そんな事より、皆さんの実質的な現在の家計状況の方が、間違いなく役に立ちます。

 

例えば、現在のご自身の収入で買える不動産は家賃と同等金額は、間違いなく資金に充てられます。まず、ここが基本。そして、自己資金をプラスした金額が総予算です。都市銀行で、住宅ローンを組む形で計算すると計算方法は簡単です。

 

元利均等返済で、金利２％、借入期間３５年で計算すると、１００万円借りた場合の月々の返済は約３３１２円です。現在の家賃が７５０００円の方なら７５０００円÷３３１２円＝２２．６４．．．となりますから計算上：２２６０万円の住宅ローンの支払いと同じ事になります。

 

※注意　住宅ローンの審査には一定の基準やクリアしなければいけない条件があります。そして、２２６０万円に自己資金を足した金額があなたの安全な購入予算です。

 

ためしに、計算してみてください。ちょっとおもしろいですよ。

 

如何ですか？　変な情報に惑わされなくても、突破口は見つけられそうではないですか？相談や情報収集をするのはかまいません。でも、相談者も、雑誌なども　「責任は取りません」最後の決断は、絶対にご自身でしましょう。

 

 

今は物件を売主が直接公開できるウチコミ！売買REVOというサイトというものもあります。
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