大家さんが「賃貸物件の空室出たよ!」と直接入居希望者に連絡 すぐに成約
ウチコミ!タイムズ編集部
2018/10/18
日野市にあるデザイナーズ賃貸物件をウチコミ!で見つけたHさん。商談中の賃貸物件でしたが、ダメもとで問い合わせをしてみることにしました。結果は、やはり「ほぼ成約確定」とのこと。諦めきれないHさんは「空室が出るまで2年は待ちます!」と大家さんに伝えて、空室が出るのを待つことに。大家さんは「え!?そんなに待ってくれるの!?」と驚きました。そして3か月後。デザイナーズ賃貸物件に早くも空室がでたのです!そして大家さんは、入居希望者の連絡先を知っていたので大家さんが直接電話をして知らせました。
それはウチコミ!で過去にHさんとやりとりした内容が見れたから。ウチコミ!は、大家さんと入居希望者さんは、チャットでやりとりします。大家さんは、物件の空室が出たらすぐに連絡できるようにHさんの緊急連絡先をチャットで聞いていたそうです。大家さんはHさんにチャットと電話で空室がでたことを早急に伝えることができました。
→他のサイトに物件情報が掲載されるよりも早く、大家さんは【デザイナーズ賃貸物件の最新空室情報】をウチコミ!でHさんへ教えてあげることができたんです。
大家さんには、「こんなに待ってくれる人はなかなかいない。Hさんに一番に教えてあげたいと思っていた。」という想いがあったそうです。
「空室がでたから大家さんが入居者へ直接連絡すること」
通常の不動産会社経由のお部屋探しではできないことですよね。それは入居希望者の窓口が大家さんではなく、不動産会社になっているから。
◆お部屋探しをしている入居希望者さんは、一般的にこういう手順で部屋を探します。
①ポータルサイトで、気になる物件を見つける
②広告を掲載している不動産会社に行く
③不動産会社で、アンケートを書く(緊急連絡先などを書く)
④入居希望者の希望に近い物件情報を出してもらい、複数の物件を内見案内してもらう。
⑤その日のうちに決めるか、一度帰って再検討するか
不動産会社で入居希望者は緊急連絡先をかきますが、物件の大家さんには伝わりません。
あなたの物件を内見したいという入居希望者が不動産会社に訪れても、そのとき物件が満室だったら、不動産会社は他の物件を入居希望者に紹介して決めようとします。あなたの物件が数ヶ月後に空室がでたとしても、もし待ってくれていたとしても入居希望者の連絡先もしらないので、空室がでたことを伝える手段がありません。
大家さんにとっても入居希望者にとっても、一度しかないチャンス。マッチングできなければ「それきり」。「点のお部屋探し」です。
反対にウチコミ!は線のお部屋探しです。
それは一度問い合わせがあった入居希望者に対して、大家さんが再度アプローチできる手段があるから。
昔蒔いた種が、時間をかけて実った瞬間です。まさに点ではなく、線になるお部屋探しだと思いませんか?
さらにウチコミ!では、大家さんが自分の物件をアピールできるツールがたくさん。
「お部屋リクエスト」という機能。ウチコミ!で部屋探しをしている入居希望者が「こんな部屋に住みたいんだけど、該当する部屋ありますか?」といった希望(リクエスト)を掲示板に記入しています。
そのリクエストに対して、大家さんが「自分の物件はいかがですか?」と営業や提案をすることができます。そこから実際に入居希望者の内見や成約につながるケースも多いんです。
つまり、ウチコミ!は入居希望者の問い合わせを待つだけではなく、自らが営業マンのように自分の物件をアピールすることができます。
さらに
ウチコミ!をどれだけ利用しても、物件を何件載せても広告料・掲載料いっさい、かかりません。成約したときだけ仲介手数料の家賃一ヶ月分が大家さんに負担していただくだけ。(入居希望者は仲介手数料無料)。無料で募集できるなら、やらなきゃ損損!ですね。
(絵・文/ながれだあかね)
この記事を書いた人
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