ウチコミ!は物件の掲載料が無料、入居者さんは仲介手数料無料、お互いにWIN-WINです
賃貸募集成約事例ファイル
2019/07/29
- 咲オーナーがウチコミ!を知ったきっかけはなんですか?
- 前の会社はサブリースをやっている会社でした。自分で管理物件の資料を作って都内の仲介会社に営業まわりをしていました。そこをやめたときに「仲介会社を頼らなくても、自分で物件の客付けをする方法があったらいいな〜」と、調べていたらウチコミ!を見つけました。ちょうど空室があったのでウチコミ!で掲載しました。そんな中、日テレの「幸せ!ボンビーガール」で取材の依頼もきたのです。
- 今年の5月にテレビ番組が放送され、それを入居希望者が見たのでしょうか?
- はい。最初は、私が経営している猫カフェのチャットに「お部屋はまだ募集していますか?」と連絡をくれたのです。ただ、いろいろな媒体からメッセージが来ると、私自身処理できないので窓口をウチコミ!にまとめさせてもらいました。ウチコミ!なら、一人ひとりとメッセージのやりとりができて、履歴も見られるからです。
- 物件の登録などはスムーズにできましたか?
- 前の職場では、ポータルサイトへの物件情報の掲載を担当していたので、写真の撮り方とか、コメントの入れ方とかはわかっていました。リフォーム中でまだ写真が撮れないところは、イメージ画像を載せてみたりしましたね。退去予定がでたら、すぐにウチコミ!へ掲載しました。チャンスはできるだけ多い方がいいので。操作方法も難しくないし、SNSとかやっている人だったら言葉書くのは得意だろうし、自分で写真を撮影したり、ネットに掲載するのが苦手じゃない人は「ウチコミ!をやったら」と思いますね。
- 今回、内見なしでの成約になりました。内見せずに入居希望者へどうやって物件の魅力を伝えましたか?
- 入居希望者さんは、「テレビ番組で部屋の様子を見たので、十分」と言ってくれましたが、シェアハウスの共用部分はわからないだろうと思って、タブレットで「ここはお風呂場で、ここはキッチンです」という風に動画を撮って送りました。
- 大家さんと入居希望者が入居前に話をすることのメリットはなんですか?
- 最初に話をしておくことで、わだかまりや誤解がなくなることです。たとえば不動産会社で営業していた時、物件の良いところって言いやすいけど、物件の悪いところって言いづらかったです。でも入居者さんは、入居してしばらく経てば、絶対そこに気が付きます。もし入居前に大家が直接連絡できる手段があれば、事前に伝えることができます。気が付いた時に、「実は、物件にこういうところがあります」と伝えられることが、直接やりとりできるメリットです。
- 今、ウチコミ!を検討している大家さんにメッセージをお願いします。
- 「ウチコミ!は、掲載料がかからないから使った方が良い」と言いたいです(笑)。不動産会社が物件をポータルサイトに掲載するとき、必ず掲載料がかかります。成約しようがしまいが、お金がかかる。ウチコミ!は、掲載が無料。しかも入居者さんは、仲介手数料が無料です。大家も1ヶ月分の仲介手数料だけで済みます。入居者さんにもメリットがあるし、大家も余計な出費を抑えられるのがいい。他の仲介会社を併用しながらウチコミ!を使ってます。初期費用を節約したい人や大家さんと繋がりたい人がウチコミ!でマッチングできたらWIN-WINだなあと思います。
- 咲オーナープロフィール
- 2015年からウチコミ!を利用し、日本テレビ「幸せ!ボンビーガール」への出演や不動産会社への勤務経験もあるベテラン大家さん。自身も所有物件に住み、平日は仕事と賃貸経営を両立させながら、休日には猫カフェ「Caféゆうなぎ」を運営している。
この記事を書いた人
賃貸募集成約事例ファイル 担当編集
「賃貸募集成約事例ファイル」では、賃貸物件を所有する大家さんが直接入居希望者を募ることができるウチコミ!を活用し、実際に成約した事例や、ちょっとしたアイデアで空室が解消された事例などを紹介していきます。それぞれの工夫や取り組みが、賃貸経営に悩めるオーナーに対して少しでも参考になればと思います。