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キッチンとその周りをキレイな状態に保つ方法

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ちょっと油断すると、すぐに物が溢れてどこか雑然とした空間になってしまいがちなキッチン。しかもキッチンは汚れやすい空間でもあるので、掃除をしないとすぐに不衛生になってしまいます。ほかの部屋と違って、キッチンは家族が食べるものを調理する場所でもあります。そのため見た目のキレイさだけでなく、衛生管理という視点からもキレイなキッチンづくりをしたいものです。今回は、ちょっとした知恵でキッチンをキレイな状態に保ち続けるためのヒントをご紹介します。

調味料はコンロ周りではなく冷蔵庫へ

料理をするときに必ず使うのが、調味料です。そのため調味料はコンロやIHクッキングヒーターなど、調理をする場所の周りやすぐ近くに置いていることが多いと思います。しかし、実はこの置き方は衛生面から考えるとあまり良くありません。なぜなら調理によって飛んだ水分や油などが調味料の瓶や入れ物に付着し、ベタベタになってしまうからです。しかも、そのベタベタした粘着性のある入れ物の表面にホコリが付着するため、放っておくと部屋の汚れを溜め込んでいってしまうのです。

また調味料はすべてが常温保存で良いというわけではなく、最近では生醤油など生ものとして作られている場合もあります。そのため腐るというリスクも考慮して、基本的に調味料は冷蔵庫で保管しましょう。それだけでキッチンの周りがとてもスッキリする上に、調味料の入れ物を綺麗な状態に保つことができます。

キッチンは毎日掃除をしよう

ガラストップになっているガスコンロやIHクッキングヒーターなど、こうした今時の調理器具には、お手入れがしやすいという特徴があります。サッと一拭きするだけでキレイにできるように作られてはいますが、それでも掃除は毎日するようにしましょう。

汚れやすい揚げ物や炒め物などをした後は拭き掃除をする方が多いと思いますが、それ以外の調理をした場合でもコンロは意外に汚れます。これを放置していると汚れが沈着して取りづらくなるので、そうなる前に毎日掃除を心がけたいものです。沈着する前の汚れであれば、軽い力でサッと拭くだけでキレイに取れます。

食器は扉の閉まる収納スペースに

出来上がった料理を盛りつけるための食器は、どうしても調理スペースの周りに置きたくなるものです。しかし、食器を置いたままにしているとそこにホコリが溜まってしまうので、食器棚などの扉が閉まるスペースにきちんと収納しましょう。これを面倒がらずに心掛けるだけで、食器の衛生状態も格段に良くなります。

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この記事を書いた人

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