入居希望者 新規登録
入居希望者ログイン
オーナーログイン
MENU
about
ウチコミ!のメリット
search
エリア
北海道
北海道
東北
青森県
岩手県
秋田県
宮城県
山形県
福島県
関東
東京都
神奈川県
千葉県
埼玉県
茨城県
栃木県
群馬県
甲信越・北陸
山梨県
長野県
石川県
新潟県
富山県
福井県
東海
愛知県
静岡県
岐阜県
三重県
関西
大阪府
兵庫県
京都府
滋賀県
奈良県
和歌山県
中国
岡山県
広島県
島根県
鳥取県
山口県
四国
愛媛県
香川県
高知県
徳島県
九州
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
大分県
宮崎県
鹿児島県
沖縄
沖縄県
こだわり特集
ペット相談可
フリーレント
新築・築浅
敷礼0
初期費用分割相談可
保証人不要
壁紙プレゼント
インターネット無料
女性向け
デザイナーズ
駅近
ファミリー
2人以上入居可能
学生向け
コンロ2口以上
事務所・店舗
戸建て
古民家
動画付き
初期費用10万円以下
即入居可
お風呂自慢
楽器相談
防音
セキュリティ重視
家具・家電付き
DIY可
物件ハッシュタグ
#外国人歓迎
#初期費用交渉可
#珍しいペット飼育相談可
#ペット2匹以上相談可
#変な家
#変な間取り
#未来のダンサー応援
#未来のお笑い芸人応援
#未来の俳優・声優応援
#未来の漫画家応援
#未来の歌手応援
#未来のパティシエ応援
#未来の画家応援
#山つき物件
#スローライフ
#大家さん近隣居住
#街に詳しい大家さん
#銭湯・サウナ好きの方へ
#家庭菜園・ガーデニングOK
#インスタ映え物件
#近くにジムがあるエリア
#料理好きの方へ
#星空がきれいに見えるエリア
#物価が安いエリア
#チョコザップが近い物件
#ガチャ活好きな方へ
#ホームズに載っていない物件
#SUUMOに載っていない物件
#住人が良い人たちです
#YouTuber歓迎
#Eバイクも楽々
#プロジェクター持ちの方必見
#お花が好きな方へ
#夜型の生活にぴったり
#映画の聖地に移住
#ドラマの聖地に移住
#憧れのホームバー
#譲渡型賃貸
#暗闇好きの方へ
#アニメの聖地
#漫画の聖地
#アーティストの聖地
#歴史の聖地
#トレインビュー
#ダイビング・シュノーケリング好きの方へ
#本は紙派の方へ
#お散歩好きの方へ
#LGBTQフレンドリー
沿線・駅から探す
大学・短大から探す
ウチコミ!ならではの物件検索
お部屋リクエスト
大家サーチ
ログイン
入居希望者ログイン
オーナーログイン
仲介手数料無料ウチコミ!TOP
用語集
英数字
ALC
ALC
穴だらけのコンクリート?
ALCとは「Autoclaved Light Weight Concrete」の頭文字を取ったもので、日本語では「軽量気泡コンクリート」と呼ばれます。住宅などの外壁材に使用され、多機能であることから世界各国で活用されています。
ALCとは、セメント等に発泡剤を混ぜて高温高圧で養生したコンクリートです。その素材にはセメントのほか珪石(けいせき)、石灰などの自然素材が用いられています。珪石とはガラスやセメントなどの材料としても使用されるもので、主成分に人体に害のあるものはなく、リサイクルも可能な建築素材となっています。
様々なメリット
ALCには様々なメリットがあります。まず、軽量であること。ALCには無数の気泡が形成されるため、重さは普通のコンクリートの4分の1ほど。水に浮くほど軽量です。そして外壁材が軽量だということは、建物への負担が軽くなるだけでなく、運搬・取り付け作業なども楽になるということ。工期短縮、コスト節減にも役立ちます。
内部にたくさんの気泡を持つALCは、断熱性にも優れています。夏は涼しく、冬は暖かく。冷暖房も素早く省エネで行うことが期待できます。
気泡は遮音にも役立ちます。気泡が音を吸収するため、音を通しにくいのです。例えば駅の防音壁としてALCが採用されているところもあります。
また、ALCには吸水性が高く乾燥しやすい特性があります。このためALCは調湿機能を備えています。
さらに、ALCは耐久性にも優れています。外壁材は過酷な環境にさらされるためにダメージを受けやすいものですが、ALCの場合は伸縮や反り、ひび割れが起こることがほぼありません。定期的なメンテナンス(5~10年ごと)をすれば、50~60年は持つとも言われています。
ALCのデメリット
とは言えALCにもデメリットはあります。まず、そのままの状態のALCには防水性がありません。それどころか無数に空いた穴からスポンジのように水を吸収するため、水を吸えばひび割れを起こしたり、寒冷地では凍結・剥離の可能性があります。そのため防水処理・防水塗装をしっかり行う必要があります。
次に、ALCはパネルになっているので、どうしても他の外壁材よりつなぎ目が多くなります。つなぎ目をふさぐシーリング材は耐用年数が短いため、経年劣化によって水が浸入する危険性が高まります。また、耐久性の高いALCですが、一点に集中する衝撃には弱く、鉄部のサビによる劣化が元で欠損を起こすこともあります。このためシーリング材の補修や定期的なメンテナンスが必須となります。
最後に、他の外壁材より少々価格が高いというデメリットがあります。理由はJIS規格を通った会社しか生産できないからです。逆に言えば、それだけ品質が高い製品だとも言えるでしょう。