栃木県|栃木市

栃木県栃木市の移住ガイド|蔵の街で、東京へ通える穏やかな暮らし

公開 / 更新

栃木県栃木市の風景イメージ

江戸時代に舟運で栄え、「小江戸」とも呼ばれる蔵の街・栃木県栃木市。東武線やJR、東北自動車道・北関東自動車道が通り、都心へも出やすい位置にありながら、土地や家賃は落ち着いており、広めの住まいを選びやすい地域です。この記事では、交通・暮らし・食・住まい・支援制度まで、移住前に知っておきたいことをまとめました。

栃木県栃木市の基本情報

所在地
栃木県南部
人口
約15万人
鉄道
東武日光線・JR両毛線ほか(市内に複数の駅)
東京方面
東武線・JR線で東京方面へ約1〜1時間半が目安(列車・乗り換えにより異なります)
高速道路
東北自動車道・北関東自動車道(栃木IC・都賀ICなど)
気候
夏は暑く、冬は乾燥して北風が強い。雪は少なめ
家賃の目安(1LDK〜2LDK)
3万〜7万円台(駅からの距離により異なります)
車の必要度
駅周辺は不要。郊外では必須

栃木市ってどんなところ?

栃木市は栃木県の南部に位置し、江戸時代には日光例幣使街道の宿場町として、また巴波川(うずまがわ)の舟運で商都として栄えた街です。当時の面影を残す蔵造りの建物が今も街なかに並び、「蔵の街」として知られています。人口は約15万人。

市内には、あじさい坂で知られる太平山、ラムサール条約に登録された渡良瀬遊水地など、自然豊かなスポットもあります。街なかの歴史と、郊外ののどかな風景がほどよく混ざり合う街です。

栃木市の蔵の街並み
江戸時代の面影を残す蔵の街並み

交通アクセス:東武線とJR、高速道路

電車

市内には、東武日光線の栃木駅などがあり、東京方面へ直通で出られる列車もあります。JR両毛線も通り、小山駅で新幹線・宇都宮線に乗り換えることもできます。所要時間は列車や乗り換えによって異なるため、通勤・通学を考える場合は、時刻表で確認してください。

車・高速道路

東北自動車道と北関東自動車道が通り、関東各地へのドライブにも便利です。日常の移動は車が中心で、郊外では必須です。

毎日の通勤は?

都心へ通勤している人もいますが、片道に時間がかかるため、テレワークと組み合わせる、週に数回の出社にするといった働き方を選ぶ人もいます。

暮らしやすさ:買い物・医療・子育て

買い物

市内にはスーパーやショッピングモール、ホームセンターがあり、日常の買い物には困りません。街なかの商店街では、昔ながらの個人店もあります。

医療

市内に病院・診療所があり、近隣の市にも大きな病院があります。

子育て・教育

広い公園や自然が身近にあり、のびのびと子育てしやすい環境です。子育て支援制度は年度ごとに変わるため、最新の内容は市の公式情報でご確認ください。

巴波川と遊覧船
巴波川を行く遊覧船。街歩きの楽しみのひとつです

休日の過ごし方:蔵の街歩き・太平山・遊水地

  • 蔵の街歩き:蔵造りの建物を利用した資料館、カフェ、雑貨店、老舗の店などを歩きながら楽しめます。
  • 太平山:初夏にはあじさい坂が見事。ハイキングも楽しめます。
  • 渡良瀬遊水地:広大な湿地帯で、野鳥観察や、熱気球、サイクリングなどのイベントも開かれます。
  • 日光・那須方面:車で足を延ばせば、世界遺産の日光や那須などの観光地にも行けます。
太平山のあじさい坂
初夏のあじさい坂。太平山は市民の憩いの場です

食:いちご、じゃがいも、地元野菜

栃木県はいちごの産地として全国的に知られ、県内で生産が盛んです。栃木市周辺でも、野菜や果物の栽培が盛んで、直売所や道の駅で新鮮な農産物が手に入ります。

街なかには、昔ながらの食堂や甘味処、蔵を改装したカフェもあり、散歩がてらの食べ歩きも楽しめます。

栃木のいちご
栃木県を代表する味覚・いちご

気候:夏は暑く、冬は乾燥と北風

栃木市は関東平野の北部に位置し、内陸性の気候です。夏は暑く、夕立や雷が多い日があります。冬は晴れの日が多い一方、乾燥し、「からっ風」と呼ばれる北風が強い日もあります。雪は少なめですが、降ると路面が凍結することもあります。

住まいを選ぶときは、夏の暑さに対応できるエアコンや、冬の乾燥・冷え込みへの備えがあるかを確認しておくと安心です。

渡良瀬遊水地の広がり
広がる空と湿地。渡良瀬遊水地は市の自然のシンボルです

住まいと家賃:広めの住まいも選びやすい

首都圏と比べると、土地や家賃が落ち着いており、広めの間取りや戸建てが探しやすいのが魅力です。駐車場付きの物件も多くあります。

エリア選びの目安

  • 栃木駅周辺:蔵の街に近く、電車通勤にも便利。徒歩や自転車で暮らせる。
  • 都賀・大平・藤岡など:落ち着いた住宅地。駅や高速のICの位置を確認して選ぶ。
  • 郊外・田園エリア:広い庭や畑付きの物件も。車前提。

ウチコミ!は大家さんが直接募集するため、全物件が仲介手数料無料。気になる点は、大家さんに直接相談できます。

栃木県栃木市の賃貸物件一覧はこちら →

移住の相談窓口と支援制度

栃木市は、移住・定住をサポートする情報冊子を発行しているほか、隣接する日光市・鹿沼市と共同で、東京での移住イベントを開催しています。支援制度(住宅関連の補助など)の内容・条件・期間は年度ごとに変わるため、必ず最新の情報を、栃木市の公式サイトまたは窓口で確認してください。

栃木市公式サイト

移住して良かった点・注意したい点

良かった点

  • 都心へ出やすく、家賃や土地が落ち着いている
  • 蔵の街の歴史的な街並みで散歩が楽しい
  • 自然が身近にあり、子育てしやすい
  • 日光・那須など観光地へも行きやすい

注意したい点

  • 郊外は車が必須
  • 夏の暑さ、冬の乾燥と強い北風
  • 通勤時間と交通費(定期代)の確認が必要
  • 地域によって、買い物や医療の距離に差がある

移住までの進め方

  1. 情報収集:市の移住情報やこの記事で全体像をつかむ
  2. 通勤手段の確認:電車・車の所要時間と費用を調べる
  3. 現地訪問:蔵の街と郊外の両方を歩き、暮らしをイメージする
  4. 住まい探し:駅・IC・買い物環境を比べる
  5. 引っ越し・新生活:地域の行事や集まりにも少しずつ参加してみる

栃木県栃木市への移住 よくある質問

栃木市から東京へ通勤できますか?

東武線やJR線で東京方面へ出られます。所要時間は列車や乗り換えにより異なるため、通勤を考える場合は時刻表と定期代を確認してください。テレワークと組み合わせる方もいます。

栃木市は車がなくても暮らせますか?

駅周辺であれば、徒歩・自転車・電車で暮らせます。郊外では車が必須です。

冬の寒さや雪はどうですか?

雪は少なめですが、乾燥した冷たい北風が吹く日があります。路面が凍結することもあるため、注意が必要です。

移住前に相談できる窓口はありますか?

栃木市では、移住・定住の情報提供や、東京での移住イベントなどが行われています。最新の内容は、市の公式サイトでご確認ください。

ペットと一緒に住める物件はありますか?

ウチコミ!では大家さんに直接ペット可否を相談できる物件があります。気になる物件の大家さんへお問い合わせください。

▲ ページの先頭へ