取り付けるだけ!簡単に家をバリアフリー化するアイテムとは?(1/3ページ)
ウチコミ!タイムズ編集部
2019/09/29
こんにちは。ながれだあかねです。我が家のマンションの入り口には、5段くらいの階段があります。階段の脇にスロープはありません。今の自分にとって、別に問題はありません。しかし今ここいいるのが50年後の自分で、車椅子に座っていたら・・・。「スロープがない」のは由々しき事態です。
❶バリアフリーってなに?子どもや妊婦にも優しい仕組み
バリアフリーってなに?
「バリア」とは「妨げとなる障壁」を指す言葉。高齢者や障がい者、ケガをしている人たちなどが生活する上で不便だと感じること。それを「フリー」にする。つまり不便さを取り除き自由になるという意味だ。
お家のバリアフリーって、高齢者になったときに考えればいいのでしょ?今から対策は早すぎるんじゃ。
バリアフリーは、高齢者の方だけではなく、小さな子どもや妊婦さんにとっても優しいんだよ。
たとえば、体が自由に動かせるときは気にならない小さな段差。妊娠してお腹が大きくなったとき、お腹の影で段差に気がつかないことも。妊婦にとって転倒はお腹の赤ちゃんの生命に関わることだ。転倒するリスクを減らすことで子どもの命を守ることができる。またお風呂での転倒や浴槽内で転倒は、高齢者だけではなく小さな子どもにもよくあることで、これも命に関わる。
「家をバリアフリーにしていくこと」は、家族や自分を守ることにもつながるんだね。
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