<猫の引越し②>引越し作業中に気をつけること&引越し後に役所で行う手続きは?(1/4ページ)
ウチコミ!タイムズ編集部
2019/04/16
こんにちは。ながれだあかねです。
前回、猫の引越しの移動方法をお伝えしました。愛猫が脱走することもなく、無事新居に到着したらほっとすることでしょう!ただ新居で搬入している間も注意が必要!今回は新居での作業中に気をつけることと、引越し後に行う猫の手続き方法や保険についてご紹介します。
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〜引越し作業中に注意すること〜
1.新居についたら、猫のごはん、猫のトイレ、寝床などを出そう
新居についたらすぐに猫グッズを出して、猫が落ち着ける環境を作る。
2.引越し作業中は、猫を風呂場に隔離
引越し業者が荷物の搬入中、基本的に玄関ドアは開けておく。引越し作業中に猫が脱走することがないようにお風呂場などに隔離しておこう。風呂場なら引越し業者も入らないので安心。
・小窓を開けた状態でケージをお風呂場に入れておく。(浴槽に水が入っていないことを確認する)
・風呂の扉を開けられないように、張り紙をしておく
・風呂場に猫のトイレ・猫のごはん、寝床などを設置しておく。
※引越し初日は慌ただしくなるもの。新居で過ごす引越し初日だけでもペットホテルや知り合いに預けるのもあり。
3.猫トイレや寝床などは今まで使ってきたものを使う
新居に猫が慣れるまでは、なるべく猫グッズや家具などは新しいものにせず、今まで使ってきたものを引き続き使おう。猫にとって馴染みのあるものが新居にあることで猫が安心する。
4.前回使ったトイレの砂はとっておき、引き続き使おう。
当日使った猫砂は新居にもっていき、猫トイレに入れておこう。自分の臭いがすることで、どこでトイレをすればいいか猫がすぐわかる。
5.新居で猫が隠れてしまっても無理に連れ出したりしないこと。
猫は新しい環境で、最初は怖がって隅に隠れてしまうかもしれないが、無理にひっぱりださず、優しく声をかけたりしよう。また飼い主がイライラしていたり不安げにしていると、猫もそれを感じ取ってしまう。忙しいとは思うけれど、バタバタしすぎずに、猫と戯れる時間を作ろう。
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