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特例転出ってなに? マイナンバーカードで引っ越し手続き(2/2ページ)

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❷特例転出ってなに?

1.特例転出とは?
マイナンバーカード及び住民基本台帳を使い「転出証明書」の交付を受けることなく、転入転出ができる制度のこと。

マイナンバーカード(及び住民基本台帳)を持っている人が、前もって転出地の市区町村に「転出届」を郵送もしくは窓口にて電子申請により届けをすると、通常の転出手続きで発行される「転出証明書」をもらわずに転入先の市区町村で転入届をすることが可能です。

<ここに注意!>
「特例転出」でも、「転出届」自体の手続きがなくなるわけではありません。郵送または現在住んでいる役所の窓口に行って、マイナンバーカードを用いて手続きをします。ただし通常申請でもらえていた「転出証明書」がなくなりペーパーレスになります。郵送で届け出をすれば、役所に行くのは転入届出の際の一度だけとなりますので、窓口の混雑を一部避けることが可能になります。

<異なる市区町村へ引っ越しする場合の手順>

1.引っ越し前の役所へ行く・または郵送にて「転出届の手続き(特例転出)」を行う 
・特例転出の場合、転出証明書の紙は発行されない

2.引っ越し先の役所にて「転入届の手続き(特例転入)」「マイナンバーカードの住所変更」を行う
・転入先で届出する場合は、住み始めてから14日以内
・転出予定日から30日以内でないとカードは無効になり、紙での転出証明書の再発行が必要になる
・通知カードの場合は、通常の転入・転出届、転居届の手続きが必要。

※21年8月時点の情報のため詳しくはお住まいの自治体のHPをご確認ください。

❸マイナンバー提示で転入届不要・転出時のみの手続きでOKになる!?

「特例転出」は届け自体を省けるわけではないので、利用者のメリットは感じづらいです。(ペーパーレスは賛成だけど!)そこで、朗報です! 

<2022年度中に、転入届が不要になるかもしれません!>

“総務省は、引っ越しの際にマイナンバーカードを使ってオンラインで「転出届」の提出手続きをすれば、転居先の役所で「転入届」の提出を不要とする方針を決めた。代わりにマイナンバーカード提示による本人確認だけを求める。窓口の混雑緩和や待ち時間の短縮を図り住民のサービス向上に繋げたい考え”
引用:SankeiBiz (2021.2.8掲載記事より)

〜あとがき〜

いかがでしたか。オンラインで転出届の手続きができるのは、賛成です。あとは……転入する際のマイナンバーカードの本人確認はどうなるのか。役所に行かなくてはいけないのかが気になります。(根っからの出不精なので)

引っ越しはただでさえ忙しいし、役所も混雑するし、夏は暑いし、手続きは簡単にスピーディーに行いたいですね!

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この記事を書いた人

イラストレーター・ライター

武蔵野美術大学芸術文化学科卒業後、幼児教室にて絵の講師、不動産インターネットメディア事業「ウチコミ!」の広報部を経て、独立。現在はイラストレーター・ライターとして活動中。「お部屋探し」をテーマにした四コマ漫画を始め、似顔絵、結婚式のウェルカムボード、音楽をテーマにした作品を制作。水彩画を中心とした絵を描く。趣味はラジオと落語を聴くこと。 イラスト等のご依頼・ご相談は、下記URLのContactよりお気軽にお問い合わせください。 ながれだあかね 公式ホームページ https://nagaredaakane.morutto.com/

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