教えて! 赤ちゃんや小さい子どもと安全に引っ越しする方法(2/3ページ)
ウチコミ!タイムズ編集部
2020/09/14
子どもがチョロチョロしていたら危なっかしくて、荷ほどきもできないよ!
できれば、引っ越し当日は・・・子どもを預けよう!
なぜなら・・・
引っ越し当日に小さい子どもがいるとこんなリスクがある
・家具や家電を移動する際の事故、荷ほどきをした物によるケガなど
・自分たちの引っ越し作業がすすまない
・旧居で出たホコリなどを吸ってしまう
・慌ただしくしている間に、外へ出てしまう
預ける先は・・・?
・ファミリーサポートセンターや保育所の一時保育
・親戚や祖父母の家
預けるのが難しい場合はどうする?
・新居に子どもの待機部屋を作り、引っ越しが終わるまで、そこで待たせる。
・子供が飽きて家から出たり引っ越し作業の邪魔をしないように、子どものお世話をする大人を一人配置する。
引っ越し当日に用意しておくといいアイテム
下記のものは、できれば手荷物に入れておくとよい。このほかの「子どもの荷物」や「掃除用具」などは、新居についたら早めに出せるようにしておく。(旧居にて、これらを最後の方に積んでもらえば、新居でトラックから最初に取り出せる位置にくる。)
<赤ちゃんの場合>
・授乳用ケープやおくるみ
ミルクの場合は・・・
・粉ミルク(または液体ミルク)
・哺乳瓶、乳首
・お湯を水筒に入れておく
・哺乳瓶洗浄グッズ
・オムツ
・ビニール袋
・おしり拭き
・着替え
・おもちゃなど
<幼児の場合>
・飲み物
・おやつ(一口サイズのものや子包装のもの)
・おもちゃ(引越し当日にお気に入りのおもちゃや、子どもが安心できるお人形)
・ウェットティッシュ
・着替えやオムツ
新居についたら早めにやること
・赤ちゃんや幼児が、埃などでアレルギーを起こさないように、新居についたら早めに掃除を行おう。
・新築の場合はとくに大切なのが換気。シックハウス症候群を防ぐために換気をしよう!
この記事を書いた人
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