仏壇を引越しする方法!魂入れと魂抜きとは?(3/4ページ)
ウチコミ!タイムズ編集部
2019/08/23
❷自分で仏壇を引越しする方法
自分で仏壇を引越しする場合は・・・
動かす前の仏壇内部を写真に撮っておくこと!引越し先で仏具を元の位置に戻す時に便利である。
仏具は必ず外に出して、一つずつ新聞紙などで梱包しよう。
仏具を入れたまま仏壇を動かしたら、仏具で内部を傷つけてしまうため、仏壇と仏具は別々に運ぼう。とくに本尊(仏さまを表した掛け軸や仏像)と位牌(戒名などの記された木の板)は大切なものなので慎重に厳重に梱包しよう。
扉の部分などは新聞紙で包むようにして傷つかないようにしよう。
扉の部分などキズをつけないように、新聞紙で包むようにして梱包しよう。天井から吊るされている灯篭など、取り外しができないものは、柔らかいものを巻いて傷がつかないようにするか、揺れないように固定しよう。
仏壇を運ぶときは、扉面を上にして背中面を下に降ろすように運ぶ。
梱包材で仏壇全体を包むとよい。養生テープで梱包材を止めよう。養生テープを直に仏壇へ貼らないように気をつけて!木や塗装が剥げてしまう危険がある。
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