真夏にお部屋探し・引越しをするメリットとデメリット(2/3ページ)
ウチコミ!タイムズ編集部
2019/07/27
引越し業界では、2月〜4月は繁忙期。さらにゴールデンウィーク、夏休みなど長期の休暇が取れやすいタイミングも通常より引越しする人が多いようだ。
引越し会社に、安く引越しできるタイミングをヒアリングしたところ・・・。
アート引越しセンター
引越しする人が多い夏休み中である7月〜8月も、土日や月末を避けて、平日の引越しなら安く案内ができる。また9月末や10月末は、転勤する人で混み合うことが多い。
サカイ引越しセンター
毎月、月末や最終週は混み合うため値段は高くなる。土日祝日と比べると平日は安い。
〜真夏に引越しするメリットは〜
夏休みを利用すれば、平日に引越しができる!
夏休みなどの長期休みであれば、平日での引越しが可能!
「朝一」「夕方」などの涼しい時間帯に引越しするのがおすすめ!
暑さがしんどくない時間帯であれば、自分自身も無理せず引越しできる!引越し業者に連絡をするときに「どの時間帯だったら一番安いか?」を聞いてみると、よりお得に引越しできる。
真夏に引越しするデメリットは・・・
生鮮食品を運ぶのが難しい!
引越し当日までに食べきれなかった生鮮食品。冬であれば保冷剤と段ボールで梱包すれば運べるが、真夏の場合は、保冷剤もすぐに溶けて腐る恐れがある。冷蔵庫の電源を落とすまでに食べ切ってしまうのが理想。
冷蔵庫の霜取りの仕方は、コチラ!
引越し業者さんが汗だく!
真夏での引越しで多いのが、引越し業者さんに対する「汗のクレーム」。「え!?暑い真夏にお願いしているんだし、引越し業者さんが汗をかくのはしょうがないじゃん!」と思うけれど・・・。利用者さんの中には、家具や畳が汗でびっしょり濡れていやだったという声もあるのだ。引越し業者さんもタオルで汗をぬぐったり気をつけているが、どうしても汗が溢れてしまうことも。思いやりを持って対応しよう。
この記事を書いた人
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