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引越し準備でよくある失敗、割れにくい食器の梱包の仕方は?(2/3ページ)

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❷引越しの梱包をするときの4つのポイント

 

 

1.荷造り順は、「季節もの→あまり使わないもの→時々使うもの→よく使うもの」

漫画のように「いつも着る服を早々に梱包しちゃって、着る服がない!」とならないように、梱包するのはあまり使わないものから!

 

2.大きいダンボールには軽いもの、小さいダンボールには重いもの

大きいダンボールに本をたくさん詰めていたら重くて持ち上がらないということも!大きいダンボールには、軽いけど嵩張るものを入れるといい。例えばソファのクッションや洋服など。小さいダンボールには、重いものや壊れやすいものを。たとえば本や食器などをいれよう!ダンボールはときどき持ちあげて重さを確認しながら梱包しよう!

 

3.「場所」ごとに荷物を梱包する

部屋数が多いお家は場所ごとに物を梱包すると、荷造り荷ほどきが楽チン。子ども部屋にダンボールを持っていき、そのダンボールにはすべて子ども部屋のものを入れる。もし「本」という物の種類ごとにわけてしまうと、子ども部屋にあった絵本とリビングにおいてある本 が混ざってしまう。するとあとで仕分けが大変!

 

4.ダンボールには、場所の名前を書いておく

ダンボールには中身を書いておくと取り出しやすい!「台所」とか「洗面台」のように、どこで使うものかわかると引越し業者さんも部屋ごとに配置しやすくてうれしいはず。さらに食器や壊れやすいデリケートなものには、「割れ物」などと書いておくと安心!

 

 

❸割れやすい食器類を安全に梱包する方法は?

 

 

食器類の梱包のしかた▼

1.お皿の梱包のしかた

2.コップの梱包のしかた

3.ワイングラスの梱包のしかた

4.包丁の梱包のしかた

 

1.お皿の梱包のしかた

お皿は1枚ずつ新聞紙などで梱包しましょう。1/2にたたんだ新聞紙にお皿を載せて。

器の中心に、新聞紙を折りたたむ。

完成!梱包していないお皿を重ねてから、まとめて新聞紙で包むのはNG。食器どうしがこすれて割れる可能性があります。手間でも食器は一枚ずつ包もう!

 

次ページ ▶︎ | コップの梱包のしかた 

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