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環境アレルギー対策で、さらに健康増進! 第15回 「築古の物件を借りる・購入する際に気をつけておきたいアレルギーに関するポイント」(3/3ページ)

加藤 美奈子加藤 美奈子

2021/04/28

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ココは必ずチェック

築古物件を見学に行くとき、アレルギー対応に関するポイントは、

①全て中古なのか、一部新しいものが入っているのか調べること。管理会社が室内の清掃、換気をきちんと行っているか確認すること

②契約前に物件をきちんと隅々まで自分の目で確認すること

③可能であればその物件で1日過ごし、水回り、窓周辺、押し入れなど体験しながら確認すること

コロナ禍、まだしばらくは、リモートワークが続くエリアもあります。家族と仲良く過ごすために広い場所に引っ越すのもとてもいい案だと思います。その際にアレルギーのことも気にしながら選ばれると、ますます心身とも健康になることでしょう。

環境アレルギー対策で、さらに健康増進!
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この記事を書いた人

春日井環境アレルギー対策センター 代表

子どもがアレルギー起因の喘息で入退院を繰り返した経験から、2011年にアレルギーをもつ子どもの育児をサポートする任意団体を設立。2018年、春日井環境アレルギー対策センターを設立し、健康住宅建築や既存建築物の空気質測定、室内空気環境品質検査認証などを中心に事業展開。アレルギー患者を一人でも減らすべく日々活動している。資格:看護師、環境アレルギーアドバイザー、シックハウス診断士

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