食中毒&風邪対策!無水エタノールと消毒用エタノールの違いは?(3/3ページ)
ウチコミ!タイムズ編集部
2019/12/14
❸エタノールを使うときに注意すること 火の近くで使用は厳禁!
1.無水エタノールなどの濃度が濃いエタノールを使用する場合、油分を溶かすため肌が弱い人は手袋を着用しよう。目に入らないように注意して!
2.ニスやワックスなどでコーティングされた木材や、革製品、ゴム製品に使うと変色する可能性がある。
3.電気のスイッチなどデリケートなものにエタノールを直接スプレーしない。清潔なタオルにエタノールを湿らせてから拭く。
4.引火しやすいため、コンロに直接吹きかけるのもNG。油汚れを落とすときは、コンロがちゃんと冷めてから使用する。がコンロを掃除したあとは、完全に乾燥してから使用すること。
5.換気を行って掃除しよう。揮発性が高くアルコール成分も濃いので、気分が悪くなる人も。マスクをしたり、換気をしながら行おう。
いかがでしたか?年末の大掃除に向けて、無水エタノールや消毒エタノールを用意しておくと便利ですよ。ただしエタノールの保管は慎重に行いましょう!小さいお子さんがいる家庭では、子どもが誤飲しないように手の届かないところにおいてくださいね。
(絵・文/ながれだ あかね)
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