敷金かえってくる！？タバコのヤニ掃除の仕方と喫煙対策（1/3ページ）
2018/11/17
そろそろ年末の大掃除。普段はやらない掃除をします。例えば、窓をふいたり床にワックスをかけたり。掃除の中でも一苦労なのが、「とにかく落ちづらいタバコのヤニ汚れ」です。お部屋の中でタバコを吸ってしまうとタバコのヤニがべっとり部屋についてしまうんですよね。汚れがひどいと賃貸の場合は、敷金以上にお金を払わないといけない可能性も！定期的に掃除するようにしましょう。今回はタバコのヤニ汚れのお掃除方法についてご紹介します。
❶タバコのヤニの掃除の仕方
そもそも「ヤニ」とは・・・？
タバコの煙には、有害物質の「タール」が入っていてそれを「ヤニ」とよびます。植物樹脂でねちょっとしている。煙は部屋中に運ばれ、「タール」が壁紙や家電などに蓄積されて黄色くなってしまうんです。
タバコのヤニは、「アルカリ性」の重曹で落とせ！
タールは油性が強いので重曹などのアルカリ性のものは、油分をとるのに効果的なんです。
①重曹を水でうすめて重曹水を作ります
②スポンジ（研磨性のあるメラミンスポンジがおすすめ！）に重曹水を含ませて壁を優しくクルクルと回すようにこすります。
※ゴシゴシ擦ってしまうと壁紙が破れちゃう恐れもあるので気をつけましょう！
③水拭きをして重曹を拭き取ります
④乾いた雑巾でもういちど拭きます（壁に水分を残さない）
重曹は肌に優しく、洗剤にくらべて手荒れなどもしにくいです。消臭効果があるので、タバコのヤニ落としには最適！※ただ木などの場合は変色してしまう恐れがあるので使わないようにしましょう。
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