幽霊がでる賃貸物件!退去時に費用を請求できる?事故物件の見分け方(1/3ページ)
ウチコミ!タイムズ編集部
2018/11/25
11月からTBSで放送されている「ルームロンダリング」というドラマを見ました。「事故物件」に移り住む女の子の物語です。主人公は、借り手がいない事故物件に住むことによって、事故物件の履歴(告知義務)を帳消しにするという「ルームロンダリング」というバイトをしていました。彼女は霊感の持ち主で、その部屋で亡くなった人の幽霊が見えてしまい、住むついでに幽霊を成仏させるお話。扱っているテーマは重いのですが、登場する幽霊は個性豊かで明るい。内容がとてもコミカル。「事故物件」というと「怖い」「気持ち悪い」などのイメージが染み付いていて拒絶してしまいがちですが、そこに住んでいた人たちも彼らの生活があって、笑ったり泣いたりして生きていた。なんだかとても切ない気持ちになります。
もし自分の住む部屋で幽霊が見えてしまった、あるいは怪奇現象が起きたらどうしますか?ドラマのように同居できればいいですが(笑)。大抵の人はすぐに退去したくなりますよね。でも「管理会社に言ったところで、そもそも幽霊を信じてくれないだろうし・・・。」そうです。実際にいるかどうか証明ができるものではないので、管理会社や大家さんにとっても対応が難しい問題。
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