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タバコで黄色くなった壁を掃除する5つの方法(1/2ページ)

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部屋の中でタバコを吸っていると、壁がいつの間にか黄色くなっていることがあるかと思います。部屋の中に漂っているホコリなどは空気1㎡に数百個あるといわれていますが、一方タバコの煙の粒子はとても細かく、数万個も漂っているとされているため、そのぶん壁に付着する数が多く汚れがつきやすいのです。

賃貸物件に住んでいる場合、退去時にタバコによって黄色くなってしまった壁は、賃貸借契約書により入居者の負担になるため、気を付けなければなりません。そこで今回は、負担を減らすための壁をキレイにする方法を紹介します。

タバコの汚れを落とす5つの方法

重曹
お掃除にはおなじみの重曹を水に溶かして壁にスプレーします。アルカリ性である重曹によってタバコの油分が浮き出るので、汚れを拭き取りましょう。
セスキ炭酸ソーダ
重曹よりもアルカリ性が強いため、汚れを落とす力は重曹の10倍ともいわれています。
アルコール
アルコールにもタバコの油分を緩める効果があります。初期のヤニ汚れに効果的です。
洗剤
軽い汚れであれは中性洗剤で落とすことができますが、汚れがひどい場合はアルカリ性洗剤で落としましょう。タバコの汚れは酸性であるため、汚れを分解し落としやすくさせます。オレンジ入りの洗剤にも汚れを落とす効果があるので、汚れの度合いによって使用する洗剤を使い分けましょう。
漂白系洗剤
強固な汚れには洗浄力が強い漂白系洗剤がおすすめです。必ず水で薄めてから使うようにし、使用時は換気をしましょう。
上記の5つの方法を試した後は必ず水拭きで浮き出た汚れを落としましょう。そして乾拭きで仕上げをします。

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