都心からアクセス良好、武蔵野の面影も残る朝霞市の賃貸事情（1/2ページ）

■水と緑が豊かな地域

朝霞市は埼玉県南部にある人口約13万8千人の市で、人口は三郷市に次いで県内17位となっています。位置は武蔵野台地の中北端になります。陸上自衛隊朝霞駐屯地があり、東京都練馬区とは駐屯地内で接しています。

市内には数カ所に湧水地があり、河川も荒川、新河岸川など豊富。水と緑が豊かな地域です。JR武蔵野線、東武東上線であれば朝霞台駅から池袋に約20分で出られるため、住宅都市として発達しています。

面積は18.34㎢。2016年の高齢化率は18.71％、生産年齢人口率（15～64歳）は67.22％となっています。

■公園も豊富

市中心部はもともと膝折宿という宿場町として栄えました。溝沼獅子舞などの伝統芸能が受け継がれていたり、国の重要文化財である旧高橋家住宅など、史跡が多い地域でもあります。

朝霞市には39の都市公園、82の児童遊園地があります。例えば青葉台公園は、少年野球等ができる野球場やテニスコート、ザイルクライミングやロープウェイなどが設置されています。夏にはじゃぶじゃぶ池で水遊びもできます。

■保育園給食もあり

朝霞市では児童手当、児童扶養手当、こども医療費支給制度、ひとり親家庭生活支援制度、ひとり親家庭児童就学支度金支給制度などの手当が受けられます。また、保育園給食、ファミリーサポートセンター、児童館などの子育て支援があります。

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