かつては宿場町として栄えた「水郷」越谷市の賃貸住宅（1/2ページ）

■埼玉県で人口5位

越谷市は埼玉県の南東部に位置する市です。人口は約34万人で、さいたま市、川口市、川越市、所沢市に次いで県内第5位となっています。中核市、業務核都市、保健所政令市に指定されており、東京のベッドタウンとして発達してきました。南北に東武伊勢崎線、東西にJR武蔵野線が通っており、都心まで約25kmの距離にあるので、アクセスも良好です。

元々は日光街道第三の宿場町として栄えた歴史があります。河川・用水路が豊富で農業が盛んな街「水郷こしがや」でもあります。面積は60.24㎢、2016年の高齢化率は23.69％。生産年齢人口率（15～64歳）は62.93％となっています。

■市のイメージアップにも熱心な街

越谷市では市内で製造・加工された25の商品を「こしがやブランド」として認定し、越谷の魅力を伝えています。2017年4月からは「越谷市魅力発信プロモーション事業費補助金募集」を始めるなど、積極的に市のイメージアップに努めています。「南越谷阿波踊り」も有名で、「徳島市阿波踊り」「東京高円寺阿波踊り」と共に日本三大阿波踊りの一つに数えられています。

越谷市にはショッピングセンターが多数あり、買い物には困りません。一方で自然を活かした「キャンベルタウン野鳥の森」「越谷いちご観光農園」などの施設や、大相模調節池を要する越谷レイクタウン（近年大型商業施設もオープン）などもあります。

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