就活が先?引越しが先?タイミングと引越し準備の進め方(1/2ページ)
ウチコミ!タイムズ編集部
2020/04/10
こんにちは。ながれだあかねです。大学生が苦労する就職活動。ただでさえ大変な就活ですが、もし今住んでいる場所と就職をしたい場所が異なるとき、面接のたびに現地に赴かなければいけません。体力も交通費もかかります。そんなとき、「就職活動をするエリアで部屋を借りてから就活できたら楽なのに・・・」と思いますよね。でも現在は無職なのに、お部屋は借りられるのでしょうか?今回は、就職活動中で現在無職の方のお部屋探しについてご紹介します!
就活中でも部屋を借りる方法は?
働いている親や家族に連帯保証人になってもらう
収入が安定している家族に連帯保証人になってもらうことで、入居ができる可能性がある。その際、連帯保証人の「保証人承諾書、印鑑証明、収入証明」などが必要になることがある。
契約者を両親にする
学生がお部屋を借りる際は、両親の名義で借りることも多い。就職先が決まるまでは両親の名義で部屋を借り、就職先が決まってから名義変更(不動産会社によっては再契約扱いになる可能性もある)するという方法もある。
預貯金額を見せる
連帯保証人をお願いしたり、契約者を家族にするのが難しい場合、通帳の預貯金額をみせることで部屋を借りられることもある。2年間分の家賃を支払えるだけの貯金が十分にあることを証明できれば、最低2年は支払い能力があるとされて審査が通ることも。(なるべく安い物件を選ぶことも大切)
マンスリーマンションなど前払い制の物件に申し込む
マンスリーマンションやウィークリーマンションなど、限定した期間だけ借り住まいをしながら就職活動をするのもよい。一般的な部屋を借りるより割高にはなるが、初期費用が節約できたり家具や家電が備え付けだったりするため短期間の入居であれば、費用を押さえられるケースも。実際に通勤する場所が確定してから部屋を探せるというメリットもある。
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この記事を書いた人
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