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「“リアル”で交流することでしか得られない情報の重要性を伝えたい」 たくさんの不動産オーナーや大家会が一堂に会する『大家さんサミットin東京』が開催されました

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全国大家の会主催「大家さんサミットin東京」の様子

大家コミュニティは全国に約130団体、登録会員数は約39,000人いると言われているなか、そのコミュニティ同士の横のつながりは多くない。

全国にある大家コミュニティ・大家会同士の横の繋がりの構築、さらにそのような団体に属していない不動産オーナーへの認知拡大を図るべく、第3回を数える交流イベント「大家さんサミット」が2023年11月5日に東京・銀座で開催された。

「大家さんサミット」は、一般社団法人全国大家の会が主催するイベント。第1回は大阪、第2回は東京で開催され、それに続く形で今回の第3回が行われた。同イベントが定期開催されるように至ったのは、「大家さんたちは似たような課題や志を持っている仲間とのつながりを求めている」からだと全国大家の会代表理事の吉岡良太さんは語る。


全国大家の会代表理事 吉岡良太さん

吉岡さんは自身も賃貸経営を行っている不動産オーナー。当初は大家会に所属しており、そこで一緒に勉強をしていた仲間たちと「全国大家の会」を立ち上げ、少しずつ勉強会やイベントを企画する立場になっていったのだという。その中で「大家さんサミット」を開催したのは、実際に会員から「大家会同士の横の繋がりを作りたい」という声があったことから、その会員たちからの協力もあり吉岡さんが先陣を切って始めたからだそう。

「今回参加してくださった方々は全体的に若い方が非常に多く、物件を購入したがっている人や初心者フェーズの人にもたくさんご来場いただきました。そういう方々が全国大家の会のホームページなどを通じて『大家さんサミット』のような会に参加し、大家会への入会や勉強したいと思うきっかけを与えられればとても嬉しいです」(吉岡さん)

実際、「大家さんサミット」の会場内では若い不動産オーナーの割合が高く、他者とのつながりや知識を求めて大家会のブースへ足を運ぶ人が目立った。また、当日は賃貸経営にまつわる企業も複数出展しており、他の不動産オーナー向けイベントに比べ、各ブースで熱心に話を聞く参加者の割合が高く感じられた。不動産投資に対して非常に温度感の高い層が参加していたと言えよう。


ブース出展の様子。100名以上のオーナーが会場へ訪れ情報収集をしていた

一般社団法人全国大家の会は不動産業界の活性化を目的とし、2020年に発足。以来、各地でのイベント主催や自社ポータルサイトの運営を行っており、現在は日本全国・ハワイの約70の大家会・オンラインサロンについての情報を閲覧できる。そして全国大家の会の運営メンバーは全員が不動産オーナー。経験者だからこそ、他者とのつながりや情報を欲している人に対して、専門的で細やかな相談が可能となる。

「不動産オーナーにとっては“情報”が何よりも大切。そしてその情報とは、SNSやオンライン上で配信されている内容ではなく、リアルのつながりだからこそ直接聞くことのできる内容なんです。対面で交流することでしか得られない情報の重要性を全国の不動産オーナーの皆さんに伝えていきたいと思っています」(吉岡さん)

賃貸経営をする不動産オーナーに向け、業界の活性化を狙い各地で啓蒙活動をする全国大家の会。今後も各種イベントや勉強会を通して、既存の会員はもちろん、まだ見ぬ不動産オーナーに向けての情報発信を続けていくつもりだという。

 一般社団法人 全国大家の会HPはこちら

 

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