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「住宅ローンのお話」3

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「住宅ローンのお話」2の続きになります。金利が低い時・景気が悪い時」の注意点

★金利が低い時の注意点

前回お話しました通り、景気の良い時に比べるとかなり多くの金額が借りらる 時ではあります。もちろん金利が低いので、支払い負担も軽いのですが、住宅ローンは長い支払期間の為、将来の予測はとても立てにくい物です。確かな事は、どちらの家庭も子供さんの成長に比例して、支出が増える事です。

一方の住宅ローンは、完済までほぼ同額以上の定額負担が続きます。つまり、10年を超えたあたりから負担が大きく感じる 物なのです。感じる程度ならいいのですが、家計が大きく圧迫されるレベルになり、金利の上昇も伴うと大変な事になります。

住宅ローンの借入上限は、その方の税込み年収の30~40%(諸条件により幅があります) という 税引き後の実際の収入から考えると、収入の半分近くである事に注意が必要です。借りやすい時ほど、借り過ぎない「個人レベルの危機管理」は必要です。

高いものを買ってしまわない工夫として、過去のブログの「不動産の価格・土地の値段」 などを見ていただくと、ヒントになるのではないかと思います。よろしければご覧ください。

★物件についての注意点

 

景気が悪い時は、前回のお話の様に 物件の価格は安く なります。値引きや価格競争は、消費者にとって歓迎すべき事ではありますが、その中身については、お考えいただきたい事があります。景気が悪い時には、企業サイドの努力として利益の圧縮・経費の削減 などが、必然的に起こります。

ただ、現在は>デフレ経済 が長期に渡り過ぎている為に、この競争もヒートアップしすぎているように見えます。建物等の建築工事は、材料だけで出来るものではありません。20以上の種類の職人さんの技術に支えられている側面を持っています。

当然、人件費面での限界はあります。ご自身が購入の当事者になった時に、過度の価格競争をあおり過ぎると、結果 自身の不利益になる場合もあります。という事です。(価格競争や値引きがいけない事という意味ではありません)

このあたりのお話は、建築業界のお話もしないと分かりにくいでしょう。以前に掲載しました記事を参考にして下さい。一番危ない交渉は、何社かの業者さんを相見積もりで競争をさせ過ぎる事 です。何故かと言えば、現代社会の構図と同じで、そのしわは弱いものに依る様に出来てます。必然的に下請け業者が泣きます。

すると、人件費が合わない職人さんはどんな仕事になるのか……..。同じ事が20種類も重なると……..。「過ぎたるは及ばざるがごとし」 では、当の本人がたまりません。
いずれにしましても、何から何までいいことずくめ などこの世には存在しません。もちろん、ただ心配のしすぎも疲れてしまうだけです。いつもとはちょっと違う視点からその物を見る、いつもと違う意見を聞くそれだけでも確実に整理がつくと思います。やはり、「いかに自分にとって 有益な正確な 情報を入手するか」が、重要ですね。
このブログが、その一手を担えればと思っています。

今は物件を売主が直接公開できるウチコミ!売買REVOというサイトというものもあります。
売主と直接コミュニケーション取れるので気になることは事前に確認して購入すれば安心です。
気になる方は下記から見てみてください。

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この記事を書いた人

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